穴が空いたら危険サイン!鉄骨階段の段板交換工事。

段板に穴が空いた鉄骨階段の修繕工事例

鉄骨階段の段板に穴が空いてしまった

こんなお問合せを、アパートオーナー様からもいただきます。リフォーム屋さんや工務店さんに頼むようなレベルでもないし、ちょこっと直すだけなんだけど・・。という感じです。

私たちのような鉄工所なら産地直送。自社工場と自社職人で直接工事ができますので、このようなケースでは納期もコストも適正な対応がとれますのでお気軽にお問合せください。

鉄骨階段や鉄骨廊下の老朽化の原因はやはり「サビ」によるとことが9割です。しかも厄介なことにサビは広がります。早め早めの対処をしたほうが安上がりになりますのでオススメします。

サビによって穴が空いた段板だけを交換する

経験上、パッと見小指が通る穴があれば、少なくとも赤ちゃんの手のひら以上の腐食が確実に進んでいます。今回の鉄骨階段は踏み面のモルタルに侵入した水による穴でした。

鉄骨の補強方法にはいろいろあり、状況に合わせて修繕方法を決定します。また、オーナー様のご意向も大切です。話し合いの結果、段板を交換することになりました。これでひと安心!

「まだ大丈夫かも」と思っていても、鉄骨の中はボロボロかもしれません。しかもサビは侵攻していきます。穴を見つけたら危険なサインだと思ってくださいね。

・・・なんだか虫歯の話をする歯医者さんのような気持ちになってしまいました。