改築リフォームで螺旋階段を貫通させる大作戦!

今回の工事はオフィスのリフォーム工事でした。もともと1階で営業されていたのを2階まで増床するとのことでした。1階から2階まで遠回りすることなく昇り降りすることが必要になったのです。名付けて・・・

天井ブチ抜いて螺旋階段を通すぞ大作戦!!

最初に見てもらった写真は2階から穴を空けていく作業。デッキプレートをガスで吹き飛ばしています!下から見ると天井材が外されて軽鉄の下地が見えている状態です。

赤くなっているところはデッキに熱がかかっているところです。映画のようでしょう?

螺旋階段を通すための開口ができました!今度は2階から見ています。床もモルタルを撤去し、デッキを切除し、1階と2階が穴で繋がりました。いよいよここに螺旋階段を通します。

今回の螺旋階段あが設置されるのは室内です。滑車や台車を使って少しずつ室内に引き入れていきます。

すっかりおなじみのチェーンブロックを使っての荷揚げ。螺旋階段が穴の中に通され、起き上がりました。今回の螺旋階段はサイズはそんなに大きくなかったので順調に荷揚げができました。

このような工事は事前の現場調査と事前シュミレーションがとても大事です。

螺旋階段の足元はアンカーでしっかり固定。いよいよ螺旋階段工事も後半戦になります。

こんな感じで1階と2階を往復できるようになりました。オフィスなので社員の方のみ往来するとのことでステップはシンプルに縞板鋼板(チェッカプレート)で製作しています。

2階の床スラブの断面が見えています。「ほほ~う・・」と建物オーナー様も感心しておられました。

仕上げ塗装は濃いグレー。極力軽量に作った螺旋階段とはいえ、やはり250kg前後あります。

今回の鉄骨階段は、オフィスの増床によって、社員のひとたちが手間なく昇り降りするために設置された螺旋階段となりました。

螺旋階段はその外見の美しさが先行しがちですが、実はスペースを最大限に有効にする優れもの階段なのです。