古くなった階段をリニューアルして再利用します

とある別荘の古くなった鉄骨階段をリニューアルして再利用できた例をご紹介します!

別荘というだけあって久しぶりに来てみたら階段がボロボロにサビていて怖いとのご相談をいただきました。見ていただいている写真はすでにリニューアルされた鉄骨階段です。

リニューアルをするということは、もともとの階段を根こそぎ交換するわけではないので工期も短く、低コストで再利用できるのがメリット。とはいえ、全ての階段がリニュアールできるとは限りません。

その鉄骨階段の構造部分となる鉄骨に、ある程度の強度が残っていることが必要です。リニューアルができるかできないかは、実際にその階段を見て(触って)調査をしてみないとわからないのです。

鉄骨の腐食具合は見ただけではわからないケースが多いです。なぜかというと、ぱっと見サビているところは氷山の一角で、実際はそこからサビの侵攻が広がっているか、写真などではわからず、実際に手で触れたり、肉眼で確認しないとわからないのです。

上の写真のステップ(段板)のところをよ〜く見てみてください。上のほうが鮮やかな朱色。下は褪せた色になってますよね?

これ、上の部分がリニューアルされたパーツ。下の部分は元の階段のままです。これが今回の鉄骨階段リニューアルのキモです。

もともとの階段はステップがモルタルとなっていましたが隙間から水が入って鉄骨老朽化の原因となっていたのですが、このリニューアル工事では老朽化の原因であったモルタルを撤去し、上から新たな鉄板を取付けて再利用しているのです。

古い階段の構造部分はそのまま活かして見た目も強度も復活して、今風にアレンジ。手摺はシンプルなフラットバーで作っています。

リニューアルした鉄骨階段を前から見ています。どうです?この角度から見ると新しい階段のようですね!

階段が古くなったからといって諦めないでください。軽量鉄骨であっても構造となっている部分の鉄骨の強度はそう簡単には落ちません。安価な補強でリニューアルされた階段として再利用できる可能性は高いです。作り直すのは最終手段!お気軽にご連絡くださいね。