ロフトの床下地になるH型鋼は「魅せる」鉄骨。

コンクリートで覆われた天井の高い室内。ここに木を床材としたロフトスペース作ることになりました。肉厚なH型の鉄骨を下地の受け梁として使います。H型鋼材は下地でありながら剥き出しで見える形で施工され、魅せる役割も果たしています。

H型鋼の武骨さを魅せる!

コンクリートで覆われた天井の高い室内にH鋼の骨組みを入れています。これは室内にロフトスペースを作るための受け梁鉄骨。この鉄骨の上に木材で床を作ります。

よく木造建築に古材の木梁を剥き出しにして見せていますよね?あのようなイメージで、このコンクリートの室内に武骨なH型鋼が剥き出しで見えるように作られています。

ボクシングジムなどでも、サンドバックを吊るすために室内を横断するように鉄骨を取り付ける工事があります。コンクリートと鉄骨の相性は機能面でも印象としても意外と相性がいいのです。

このH型鋼の重さは?

ロフトスペースが作られる空間です。ここにH型鋼材を施工するわけですが・・やはり鉄骨。重いです。この室内に鉄骨を運び入れるのにもひと苦労。

重機(クレーン)を使って現場フロアまで吊り上げ、そこから人力で引っ張り混んで室内まで運んできます。あまりの重さに全員ピリピリ。

はい、ここでクイズです。この鉄骨は1本あたり何キロくらいあると思いますか?答えは下にスクロール!




今回のH型鋼は断面寸法は10cm x10cmです。1本あたりの重さは70キロを超えます。しかも壁に取り付けるためのプレートも嫌味な重さです。

床材を固定するためのピース材も含めたら1本80キロは軽くいきます。軽量な鉄骨階段くらいありますね・・。

鉄骨は「繊細」にも「武骨」にもなれる

建築現場では様々な「鉄」が活躍しています。鉄骨造の建物や、マンションなどのSRC構造では「骨組み」として活躍する鋼材もあれば、フラットバーなどの細身な鉄骨は手摺やフェンスなど、「デザイン」のアイテムとして使用される鋼材もあります。

フラットバーのような繊細な表現もできれば、H型鋼のような武骨な表現もできる。様々な顔を持つ鉄骨は、きっとお客様のお部屋にもアクセントを添えて「魅せる」要素にもなってくれますよ!